高齢者の脳トレやリハビリに、名作文学で音読練習をしてみませんか
今回は、青空文庫の中から、日本の近代児童文学の父とも称される小川未明さんの心温まる名作「金めだか」を脳トレやリハビリに使える音読プリントにしました。大きく見やすい文字で、全ての漢字にふりがな付き、2枚の音読用プリントです。テキストは青空文庫からお借りしています。音読しやすいよう、仮名表記を漢字表記に変更したりしている部分が一部あります。
▶文章レベルの音読を練習したい中~軽度失語症の方、発語失行の方、構音障害の方のリハビリ教材にぜひどうぞ。
▶声を出して音読することは脳の活性化にも繋がります。高齢者の方の認知症の予防はもちろん、認知症のある方も、ぜひご活用ください。
▶子供さんの音読練習や自主学習にもお役立てください。
他のプリントは、プリント教材一覧からチェックしてください。
この他の「名作を味わう音読」のプリントは、こちらから。
🌿 作品について
「金めだか」は、蓮の葉が浮かぶ鉢の中で飼っているめだかについてのお話です。文章はとても短いのですが、懐かしい情景が目に浮かぶようなほんのり温かい気持ちになる作品です。
出展:小川未明「金めだか」(青空文庫)
底本:芸術は生動す(国文社)
親本:童話雑感及小品(文化書房) 1932年(昭和7年)
小川未明「金めだか」の音読プリントを無料ダウンロード
「ダウンロード・印刷はこちら」のボタンをクリックすると、プリント2枚がPDFで開きます。そのままパソコン等に保存したり、プリンターの設定で印刷したいページを選択して印刷するなどしてお使いください。
◎ぷりんプリントのプリントは全て無料でダウンロードでき、リハビリや脳トレにご活用いただけます。
但し、販売・有料配布、著作権表示の削除はできません。詳細は、ダウンロード規約をご参照ください。
「金めだか」音読プリント見本です☞

