短文を読んでwh質問(いつ、どこ、誰、何)に答える
短い文を読み、wh質問に答える課題です。
質問は、「いつ」「どこ」「誰」「何」の４つの疑問詞のみを使っています。ひとつの短文にはこの４つのうち3つの要素が含まれており、質問は一短文につき、3つです。
疑問詞の理解は、中等度や軽度の方でも意外と難しいことがありますが、日常会話では頻出ですので、段階を踏んで練習できるようにプリントを作ってみました。
それぞれの疑問詞に対して、どのような言葉を探せばよいのかを理解して解くことが重要です。問題文にも簡単に書きましたが、下記の通りです。画像をクリック(タップ)すると、PDFのダウンロードも可能です。白黒プリントでも大丈夫です。
ステップ１(前から順番に答える)
ステップ１は、短文に書かれている内容を順番に答えていけば正答できます。パターンを覚えてしまえば簡単に解けてしまうかもしれませんが、次のステップに向けて、答え合わせの時にしっかり疑問詞と答えの内容を確認しましょう。
難しい時は、答えになり得る箇所に線を引いておくと、そこから選べばよいので難易度が下がります。
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短文とWH質問：ステップ1 NEW!!
ステップ２（質問の順番ランダム）
ステップ２では、質問の順番が短文の内容と違うため、前から順番通りに書いてしまうと間違えてしまいます。疑問詞の違いをしっかり理解して解く必要があります。
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短文とWH質問：ステップ２ NEW!!
短文を読んで「なぜ？」「どうして？」の質問に答える
文レベルの文完成課題や正誤判断課題ができるようになり、いざ文章読解に挑戦してみると、理由を問う「なぜ」「どうして」の質問に答えるのが難しい方が多くいらっしゃいます。
このプリントは、「なぜ」「どうして」だけを集中的に練習するためのプリントです。
ステップ１ (「〇〇(な)ので／(だ)から」の形を見つけて【理由】を答える)
「〇〇(な)ので～しました。」「〇〇(だ)から～します。」のような短文を読み、「なぜ、～しましたか？」という質問に答えます。
【〇〇(な)ので】【〇〇(だ)から】の部分を見つけて模写できれば、正答です。口頭では「どうして」もよく使うため、プリントでは、「なぜ」「どうして」の両方を使っています。
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短文⇒「なぜ？」：ステップ1 NEW!!
ステップ２ (余分な情報に惑わされず、文中から【理由】を探す)
ステップ１と同じ短文なのですが、理由ではない余分な一文が追加で書かれています。余分な情報に惑わされず、「○○(な)ので」「○○(だ)から」の形を見つけて、その部分を答えましょう。
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短文⇒「なぜ？」：ステップ2 NEW!!